2026年7月14日 7時18分ニューヨーク=杉山歩印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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13日のニューヨーク商業取引所で、原油価格の指標となる「米国産WTI原油」の先物価格が、前週末の終値より一時10%上昇した。1バレル=78ドル台半ばをつけ、3週間ぶりの高水準となった。米国が14日から、イランに対する海上封鎖を再開すると発表したことなどを受け、原油の供給不安が再燃した。トランプ氏、イランへの海上封鎖再開を表明 「対価20%」を船舶に トランプ米大統領は13日、SNSの投稿で、エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡を通る全ての貨物について、「安全と安心を提供するため」などとして20%の対価を徴収する考えを示した。また、米中央軍は、14日にイランの港などに出入りする船に対する海上封鎖を再開すると発表。中東情勢の見通しや、原油供給への懸念が増す中で価格が上昇した。 WTI原油の先物価格は、6月半ばに米国とイランが覚書に署名したことなどを受けて、ホルムズ海峡の航行の正常化への期待が高まり、7月初めにかけて下落していた。2日には、一時1バレル=67ドル台をつけ、戦闘開始直前の2月末の水準に迫った。 ただ、覚書の締結後も海峡を通航していた船舶をイランが攻撃し、これに対して米側が報復攻撃を実施。双方の応酬が続いたことなどを受け、価格は再び上昇していた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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