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ニューヨーク商業取引所で14日、米国東部時間の夕方に始まった時間外取引で、原油価格の指標となる米国産WTI原油の先物価格が急落し、一時、前営業日の終値より5%超安い1バレル=80ドル台をつけた。米国とイランの戦闘終結に向けた交渉で、トランプ大統領がイランと合意したとSNSに投稿したことなどを受け、下落した。米国とイランが戦闘終結に「合意」 仲介のパキスタン首相が発表 トランプ氏は14日、SNSに「イランとの取引が今完了した」と投稿。エネルギー輸送の要衝「ホルムズ海峡」の開放と、米国海軍による封鎖の即時解除を承認するとした。交渉の仲介役を務めるパキスタンのシャリフ首相も、SNSに米国とイランが「和平合意」に達したとし、19日に署名式が行われると投稿した。原油の流通の正常化への期待から、原油価格は下落した。 一方、ホルムズ海峡が開放されても、攻撃を受けたエネルギー関連設備の修復に時間を要したり、需要が高まったりすることから、戦闘が始まる前の水準に戻るには時間がかかるとの見立てもある。米国とイスラエルがイランへの攻撃を開始する直前の2月27日時点で、WTI原油の先物価格の終値は1バレル=67ドル台だった。