2026年6月2日 7時00分ニューヨーク=杉山歩印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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1日の米ニューヨーク商業取引所で、原油価格の指標となる「米国産WTI原油」の先物価格が一時、前営業日の終値より8%超高い1バレル=94ドル台をつけた。米国とイランの戦闘終結に向けた協議の停止が報じられたことなどを受け、上昇した。 米国との交渉について、イランのタスニム通信は1日、レバノンでのイスラエルの軍事作戦の激化を巡り、イランの交渉団が米側との話し合いや文書のやりとりを中止すると報じた。米国とイランの交渉の進展への期待感から、WTI原油の先物価格は5月末時点で1バレル=90ドルを割っていたが、先行き不透明感が広がり上昇につながった。イラン、米国との協議は「停止」 トランプ氏は「続いている」 1日午後には、米国のトランプ大統領がSNSに「イランとの協議は急ピッチで続いている」と投稿したことなどを受け、上げ幅が縮小。終値は前営業日より5%超高い1バレル=92.16ドルとなった。 米国株式市場では、主要企業でつくるダウ工業株平均の終値が、前営業日から小幅に上昇し、46.42ドル(0.09%)高い5万1078.88ドルをつけ、4営業日連続で最高値を更新した。原油価格の上昇などで、一時は前営業日の終値を下回って推移していたが、トランプ氏の投稿などを受けて上昇した。 また、1日の外国為替市場では、対ドル円相場が一時1ドル=159円70銭台をつけ、日本政府と日本銀行が為替介入した4月末以来の円安ドル高水準となった。原油価格の高騰や、米国の長期金利の上昇で、円を売ってドルを買う動きが広がった。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人杉山歩ニューヨーク支局専門・関心分野米国経済、移民関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする