視点・解説「帝国の幻影」特派員が語る舞台裏 国際文化会館ジャーナリズム大賞ワシントン=青山直篤 サンパウロ=河崎優子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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日本と世界の関わりという視点から優れた検証をした報道におくられる第3回国際文化会館ジャーナリズム大賞に、朝日新聞国際報道部の連載「帝国の幻影~壊れゆく世界秩序」が選ばれた。取材を進め、深めていくなかで見えたものは何か。各地の現場を歩いた記者が報告する。アメリカ総局・青山直篤記者 米国が主導して築いたルールに基づく戦後国際秩序は崩れつつあり、私たちは過渡期を生きている。それは、ロシアによるウクライナ侵攻などを機に浮き彫りになっていた。では、その混沌(こんとん)から何が生まれ出るのか。「破壊者」として台頭したトランプ米大統領も、破壊した後の構想を何ら示していない。【連載初回】トランプ氏とプーチン氏が「勢力圏」決める世界 「正義はあるのか」 朝日新聞の連載「帝国の幻影~壊れゆく世界秩序」では、生々しいニュースの現場からの報告と合わせ、日本や世界を代表する識者の知見も幅広く紹介した。「次の世界」の展望を示す狙いがあった。【アイケンベリー教授インタビュー】「帝国の死に神」から生まれた戦後秩序 今後取りうる三つの選択肢 戦後の「リベラルな国際秩序」を巡る研究で知られる米プリンストン大学のアイケンベリー教授は、この秩序が崩れ、列強の「勢力圏」を軸とした異なる秩序が始まることへの懸念を示した。一方、米ノートルダム大学のデニーン教授はリベラルな国際秩序を「ある種の虚偽に基づいたものだった」と断じ、打破すべき偽善と見ていた。デニーン氏には2019年にも取材したことがあるが、当時よりも自らの見方に自信を深めているように見えたのが印象的だった。【デニーン教授インタビュー】トランプ氏の復権は「革命」 副大統領ブレーンが予測する帝国の時代帝国の興亡と世界秩序の行方 連載の準備を進める上で重要…この記事は有料記事です。残り2184文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人青山直篤アメリカ総局員専門・関心分野米国、国際政治・経済、日米関係、近代史河崎優子サンパウロ支局長|中南米担当専門・関心分野中南米の全分野、ジェンダー、環境、スポーツ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






