インタビュー第3回水難事故による人命損失をなくす 水泳授業は元来の目的への回帰を聞き手・中小路徹印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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学校の水泳授業は民間委託が進む。その変遷とこれからの課題について、水泳授業に詳しい国際武道大名誉教授の土居陽治郎さんに聞いた。 ――水泳授業が始まった経緯は。 「学習指導要領に小学校体育で『水泳』が入ったのは、1968年の改訂から。55年に修学旅行中の児童生徒100人が亡くなった紫雲丸海難事故などがきっかけでした。改訂時の小学校プール設置率は約30%でしたが、急速に設置が進みました」 ――授業を進める難しさが指摘されています。 「水泳は個々のスキル取得レベルの差が非常に大きく、一斉授業で『何を』『どこまで』という学習目標を達成することは、ほとんど不可能です。少人数の教師が多数の児童生徒をみなければならず、安全性の担保も困難を極めたテーマです」 ――近年、民間委託が進んだ…この記事は有料記事です。残り1555文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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