2026年7月4日 18時00分ワシントン=中井大助 写真=西岡臣印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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アメリカが4日、独立宣言から250年を迎えます。節目を祝うイベントが各地で行われ、夜には首都ワシントンでトランプ大統領が演説をした後、「史上最大の花火ショー」が行われる予定です。ただ、政治色が表に出ることで敬遠する人もいます。現地の様子をお伝えします。首都上空を飛ぶ戦闘機 北米大陸の東海岸にあったイギリスの13植民地は当時の国王、ジョージ3世の圧政などに不満を抱き、1776年7月4日に独立を宣言した。以来、7月4日は「アメリカの誕生日」と位置づけられ、特に50年、100年、200年などの節目は大きな祝賀行事が行われてきた。今回も、それに続く位置づけだ。 当日を迎える前から「お祝いムード」は高まっている。ワシントンでは3日、戦闘機が轟音(ごうおん)をたてながら上空を飛び回り、街中では星条旗をあしらった洋服を着る人も多い。テレビもイベントや街の様子を大きく報じている。アメリカの独立250年、なぜ注目? トランプ大統領の狙いは? 最大都市ニューヨークでも花火をはじめとした様々なイベントが予定されている。 シアトル在住の幼稚園教諭ケビン・ギャラガーさん(70)は、生まれ故郷のニューヨークを訪問した。祖母がアイルランドから移り住んだ、移民3世という。家族と花火などを楽しむ予定だが「大統領が法を無視している。移民の人々への対応もひどい」と、現在の政治には強い懸念があるという。「果たして私たちは正しい状態にあるのか。一人一人が改めて考える日になれば」と話した。危険な猛暑 東海岸は記録的な猛暑となっており、イベントも変更を余儀なくされている。暑さの影響で、フィラデルフィアでは3日に予定されていた祝賀パレードが中止となり、ワシントン中心のナショナルモールで開かれている「グレート・アメリカン・ステート・フェア」も日中、一時的に閉鎖された。ワシントンは3日、最高で約39度を記録し、4日も猛暑の予報となっている。 世論も割れている。AP通信などが250年の節目を誇りに思うかを聞いたところ、「とても」は43%、「ある程度」は27%、「あまり」と「全く思わない」は合計30%だった。ただ、政党支持別に傾向は分かれており、トランプ氏の共和党支持者の69%が「とても」と答えたのに対し、民主党支持者は23%にとどまった。首都ワシントンの様子を写真でお伝えします有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人中井大助アメリカ総局長専門・関心分野アメリカの社会、政治、文化西岡臣映像報道部専門・関心分野スポーツ、環境問題、経済関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする














