現場からノンフライ麺のトップランナー、「本物」こだわり覆した業界の常識古庄暢印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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年間5千万食、ノンフライカップ麺の売り上げでは4年連続で業界トップを走る。根強いファンを中心に支持される秘密は、乾麺づくりの「タブー」に挑み、店舗の味を再現しようとするこだわりと技術にあった。安売り拒み、始めた「つくり込む」作業 「手間暇をかけても大手にはまねできない、こだわり抜いた商品を消費者に届けたい」。カップ麺メーカー「ヤマダイ」(茨城県八千代町)の大久保慶一社長(70)は熱く語る。地元の「茨城スタミナラーメン」や栃木の「佐野らーめん」など各地のご当地ラーメンやそばなどを30種以上、これまでカップ麺として送り出した。 ヤマダイは大久保社長の父が1948年に創業し、手緒里(ており)うどんの製造など乾麺づくりで始まった。業界大手の日清食品(現・日清食品ホールディングス)が国内初のカップ麺を売り出した翌72年、カップ麺事業に参入。小さいメーカーながらも「うまいヌードルニュータッチ♪」のテレビCMとともに、事業を軌道に乗せていった。 ところが、大久保社長が営業…この記事は有料記事です。残り906文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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