ストーリー2026年6月30日 17時40分長尾匠真印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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京都水族館で30日、同館初の人工哺育のミナミアメリカオットセイ「ちのわ」の1歳を祝う誕生日会が開かれた。名前の由来となった同日の神事「夏越の祓(はらえ)」にちなみ、ちのわは、特製の茅の輪くぐりに挑戦した。 来場者の前に現れたちのわは、飼育担当の棚邉彩さんとのハイタッチやお辞儀を披露。技を成功させたちのわを見つめ、棚邉さんは「表情で考えていることがわかる。今はドヤ顔をしている」と声を弾ませた。 これまで、ちのわは、母親からの授乳がうまくいかず、哺乳瓶での授乳など人工哺育にも苦労が絶えなかったという。今は食欲旺盛で、棚邉さんは「今のまま素直で無邪気な甘えん坊に育って欲しい」と願う。 館内では、誕生日に併せた記念ドリンクも発売され、持参したオットセイのグッズとともに記念撮影をする来場者の姿も。東京から訪れた女性は、「3月に見たときよりもできることが増えていて感動した。食べられなかった魚をスムーズに食べるようになるなんて」と成長を喜んだ。 この日までに設置されたお祝いのボードには500枚を超えるメッセージが寄せられた。「ちのわちゃんおめでとう!私も京都に来て1年、がんばるね」と自らの節目に重ね合わせる来場者もいた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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