桂浜水族館の飼育員「今ココ」 サイトで居場所公開、声かけ「歓迎」向平真印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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高知市の桂浜水族館が「会える水族館」をうたい、館内にいる若手飼育員の居場所をリアルタイムで公開し始めた。珍しい魚やショーを売りにファン獲得をめざす水族館は多いが、「支える人」も押し出すのが桂浜流。その方向性に、各地の水族館からも共感の声が上がっている。 トドのイベントやウミガメへのエサやりなどが人気の桂浜水族館。ただ、「セールスポイントとなる珍しい生き物がいなかった」(同館)ため、2016年ごろから支える人の面白さも発掘してアピールする作戦を打ち出してきた。 若手飼育員のはつらつとしたトークの魅力や、マニアックな趣味をSNSを駆使して紹介。ベテラン飼育員(現在は退職)の節分イベントでの鬼の扮装が「怖すぎる」と話題になったこともある。「チッ、愛がねぇな」から9年 さらば赤鬼、桂浜に届いた51の愛 ファンは着実に増え、20年には、まるでアイドルかのように、飼育員の仕事ぶりから休日の過ごし方までを紹介したムック写真集も刊行された。 インパクトのある公式キャラクターとして誕生した「おとどちゃん」も抜群の知名度を誇り、館の公式X(旧ツイッター)のフォロワー数はいまや27万に上る。 今年3月に始めた「会える水族館」は、所属3年未満の飼育員6~7人を対象に、館のサイト「ハマスイ+」(https://kaiken.katurahama-aq.jp/staff_location/)で居場所を表示している。めざすはトークスキル向上 当初は顔写真とニックネーム…この記事は有料記事です。残り888文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人向平真NW報道本部|地方取材支援チーム専門・関心分野映画史・映画の発掘復元、SF、料理関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする