米最高裁、スマホ位置情報の要求は「捜索」と判断 捜査使用に歯止めワシントン=中井大助印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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米連邦最高裁は29日、捜査当局がグーグルなどのプロバイダーに対し、スマートフォンによって記録された位置情報の提出を求めるのは「捜索」にあたるとする判決を言い渡した。ユーザーが位置情報にプライバシーを期待するのは合理的で、法的保護を受けると判断した。 犯罪現場などの近くの一定のエリア(ジオフェンス)を決め、スマホの位置情報を手がかりにその場にいた人を特定する手法は新たな捜査手段として注目され、米国で件数が増えている。今回の最高裁判決は、捜査当局による使用に一定の歯止めをかけた形だ。 今回の裁判は、2019年にバージニア州であった金融機関の強盗事件をめぐって争われた。警察はグーグルに対し、捜査令状をもとに犯行の前後30分に半径150メートルの範囲にいた人たちの位置情報の提供を求めた。グーグルは匿名化された19人のデータを提供し、警察が次第に絞り込んだ結果、容疑者が特定された。 裁判で弁護側は「捜査令状は…この記事は有料記事です。残り459文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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