【東京】金曜日、2つの熱帯低気圧が接近し、すでに日本上空に停滞していた季節的な前線に拍車をかけたため、西日本の一部で豪雨による洪水が発生した。気象庁によると、熱帯低気圧「メッカラ」は金曜日の午後遅く、日本の南端にある離島・奄美の西沖に位置し、北東に向かって進んでいた。もう一つの熱帯低気圧「ヒゴス」もその付近を移動しており、気象庁は、両低気圧が土曜日に東京圏に到達し、その際に激しい雨をもたらすと予想している。NHKによると、金曜日の早朝、奈良県で男性が水路に転落し、けがをした。京都からのテレビ映像では、泥水で増水した鴨川が映し出されていた。京都や大阪など西日本の一部地域に洪水注意報が発令された。消防庁によると、金曜日には奈良県と広島県で30戸以上の住宅が浸水した。また、豪雨の影響で、同地域の一部の列車運行や航空便に支障が出た。AP