2026年6月27日 5時00分安河内敬志 神田剛印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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梅雨前線と湿った空気の影響で、奈良県内は26日未明から昼ごろにかけて激しい雨が降った。住宅の浸水などの被害があり、道路の冠水や鉄道の運休など交通網も乱れた。27日も台風7号が最接近するため大雨が降りやすい状態が続くとして、奈良地方気象台は土砂災害や浸水、河川の増水に注意するよう呼びかけている。 気象台によると、奈良市東紀寺町の26日午前6時25分から1時間の降水量は52・0ミリで、6月の観測史上最大になった。県北西部では一時、いずれもレベル4の大雨危険警報と土砂災害危険警報が出た。 県によると、午後4時45分時点での住宅被害は、床上浸水が13棟、床下浸水が44棟。生駒市と十津川村で一時45人が避難した。 奈良市消防局などによると、同市佐紀町で午前6時50分ごろ「人が溝にはまっている」と119番通報があった。男性(56)が自転車で走行中に誤って側溝に落ち、右足骨折の疑いがあるという。 生駒市壱部(いちぶ)町の近鉄生駒線一分(いちぶ)駅周辺では午前7時半ごろ、道路が冠水しているのを市職員が確認した。市内では土砂崩れも起きた。香芝市では、大阪府太子町とつながる県道703号が同市穴虫の屯鶴(どんづる)峰付近で冠水し、車数台が立ち往生したという。 交通機関にも影響が出た。近鉄は奈良や生駒、大阪、けいはんななど各線で運転を一時取りやめた。JR西日本も、大和路や万葉まほろば、和歌山、奈良の各線で運転を見合わせた。27日は万葉まほろば線や和歌山線の一部区間で始発から運転を取りやめるという。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人神田剛生駒支局長専門・関心分野近代の建築やデザイン、歴史など印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする