「上を向いて」歌と言葉で思い届ける 能登半島地震で妻子亡くして鈴木渉印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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能登半島地震で妻と3人の子を亡くした大間圭介さん(44)が講演活動を始めた。3月に石川県警を退職し、経験を語ってギターを手に歌う。「死ぬときに『お父さん頑張ったよ』と家族に胸を張って言えるような生き方をしたい」と話す。 大間さんは2024年元日、石川県珠洲市にある妻・はる香さんの実家に家族で帰省していた。地震を受け、出動しようと家を出た直後、さらに激しい揺れに襲われた。家族や親族が過ごす家が土砂にのまれた。もう聞けない「高い高いして」の声 でも、誰かのために生きたくて 白山市の松任文化会館ピーノで12日、県立松任高校の生徒ら約300人を前に、大間さんが当時を振り返った。土砂に埋まった家を前にしながらの日々。「家族の生死が分からないなか、避難所の生活は地獄の思いだった」 家族との思い出が詰まった金沢市の自宅で寝起きし、警察官として働いた。だが「生かされた命」を全力で使えていないと感じ、昨秋ごろから今後の人生を考えるようになったという。 手にしたのが、ギターだった…この記事は有料記事です。残り460文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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