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本州最北・下北半島の一角にある青森県佐井村で10年ぶりに復活したスナックが、開店2年を迎えて進化を遂げている。オープン当初の課題だった「いい感じのママ」を採用できたほか、和・洋・バー風と個性的な個室も増設中。過疎が進む村で、社交場としての役割を広げている。最北の半島に開店 下北半島西側にあり、津軽海峡に面する人口約1500人の佐井村。国道338号がクランク状に抜ける中心部にスナック「マリン ルージュ」が開店したのは2024年6月のことだった。 オーナーは地元で土木建設会社を営む宮川英徳さん(66)。港湾、道路、水道、解体工事や造園と手広く展開しているが、最近は仕事に余裕も出てきた中、寂れる地元に貢献できないかとスナックを始めた。 宮川さんが高校生だった半世紀前は人口4千人以上。「今よりはるかに元気だった」と振り返る。「いまはこんなんだが、若い人がまったくいないわけじゃない。集える場所があればさ、新しい出会いだって生まれるでしょ」 村で10年来途絶えていたスナックを復活させた理由がそこにある。 オープン当初はママのスカウトも不調で、宮川さん自身がマスターを務めていた。また、来客数が読めなかったこともあり予約制としていた。 ママは開店2カ月ほどで確保。連日のように来店予約があったことから、3カ月ほどで予約制はやめた。現在は、スナック営業が午後7時から深夜まで、昼間は酒を出さないカラオケ店として、午前11時から夕方まで営業している。■魔改造の材料は「お宝」の有…この記事は有料記事です。残り619文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人鵜沼照都青森総局|下北・南部地区担当専門・関心分野「専門分野」は特にありません。何でも書きます。興味関心といえば「人の生き様」でしょうか。関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする