2026年6月24日 16時39分山下裕志印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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日産自動車が23日に開いた定時株主総会で、社外取締役への再任案が否決された永井素夫(もとお)氏(72)=元みずほ信託銀行副社長=の賛成率は48.33%だった。前年の91.53%からほぼ半減した。日産が24日に臨時報告書で公表した。日産の株主総会、社外取締役の永井氏の再任案否決 独立性に懸念か 永井氏は日産と関係の深いみずほフィナンシャルグループ(FG)出身で、日産では社外監査役と社外取締役を10年以上務めてきた。株主の間に、銀行からの独立性や在任期間の長さへの懸念が広がったことが賛成率低下につながったとみられる。 投資家に影響力がある米国の議決権行使助言会社ISSとグラスルイスは、永井氏に対して反対を推奨していた。関係者によると、議決権の15%を持つ仏自動車大手ルノーは永井氏の再任案の議決権行使を棄権したという。 総会で、永井氏を除く11人の取締役の選任案は可決された。永井氏と並んでISSが反対を推奨した2人のうち、イバン・エスピノーサ社長(47)の賛成率は94.25%(前年は97.03%)、新任でみずほFG出身の真保順一氏(65)は73.74%だった。グラスルイスはこの2人の選任案に賛成する一方、ルノーは真保氏についても議決権行使を棄権したという。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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