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2032年度にも導入される高校の次の学習指導要領で、2、3年生が学ぶ国語の選択科目が再編される見通しになった。現在の「論理国語」「国語表現」「文学国語」「古典探究」の4科目から「現代の国語Ⅱ」「言語文化Ⅱ」「論説と批評」「対話と表現」「文学と叙述」「古典と文化」の6科目になる。 11日にあった中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の作業部会で、文科省が再編案を示した。新科目の名前はいずれも仮称。 高校の国語は現在、主に1年生で全員が「現代の国語」「言語文化」を学ぶ。主に2、3年生は選択科目の4科目(論理国語、国語表現、文学国語、古典探究、各4単位)から、いくつかを選択して学習する。「国語表現」履修はわずか16% 論理国語は論説文などを読み書きし、国語表現は対話や文章を書く授業をしている。文学国語は主に文学作品などの読み書き、古典探究は古文・漢文を読んで学習する。 再編案によると、現代の国語Ⅱは論理国語と国語表現、言語文化Ⅱは文学国語と古典探究のそれぞれ標準的な内容をまとめる。 文科省の推計によると、現行の課程で論理国語を学ぶ生徒は77%、古典探究は87%に上る一方、国語表現は16%、文学国語は49%で偏りがあった。現代の国語Ⅱと言語文化Ⅱは、文系理系を問わず、多くの生徒にバランスよく学習してもらう狙いがある。 ほかの4科目は発展的な内容を扱い、生徒の興味や志望にあった内容を学ぶ。各2単位でカリキュラムの柔軟化もしやすくする。「こころ」29ページ引用の教科書も 論理国語に小説、もはや定着?履修の偏り、背景に大学入試 現在の高校国語の科目で、履…この記事は有料記事です。残り650文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人森下裕介東京社会部|文部科学省担当専門・関心分野教育、司法、人権宮坂麻子編集委員|教育・こども担当専門・関心分野教育・こども関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする