「18歳未満にも選挙で応援する自由を」訴訟の原告の一人、竹島一心さん=2025年、雨森希紀氏撮影、一般社団法人LEDGE提供

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「納得できない」。その思いから始まりました。中3の時、行政に校則改善を提言。高2の時に、未成年者の選挙運動を禁じる公職選挙法の規定の撤廃を求め、東京地裁に提訴。 兵庫県出身の竹島一心さん(19)=写真、雨森希紀氏撮影・一般社団法人LEDGE提供=です。校則への提言は地元市の指針に盛り込まれ、市民としての自覚を醸成しました。17歳の時、ある選挙の候補者を応援しようとしたら、公選法に基づき罰則が科されるかもしれないと知ります。理由を調べましたが、合理的とは思えず、「18歳未満にも選挙で応援する自由を」訴訟の原告になりました。ラッパーとして「tohyoken」という曲も発表し、表現の場を持つ竹島さん。記事では、司法の場で「表現の自由」を訴えるに至ったわけを語っています。 竹島さんのように、現状を変えようと一歩を踏み出した若者たちがいます。社会はこのままで良いのか。紛争や暴力、そのしわ寄せをなくしたい。その原点を語ってもらう特集「動き出す私たち」がRe:Ronで始まりました。 被爆3世の中村涼香さん(26)は平和問題に取り組む団体を立ち上げ、移動型の原爆資料館を各地に運びます。法律を学ぶ大学院生の崎浜空音さん(23)は、街頭やSNSで沖縄の基地問題について発信を続けます。高校時代に校則や学校のあり方を問うドキュメンタリーを制作した中村眞大さん(23)は、社会運動に取り組む同世代の姿を取材・発信しています。 やむにやまれぬ思いから発した変革への胎動。世代を超え、共鳴したいと思います。未成年が「選挙応援」したら犯罪? 高校生ラッパーが国を訴えた理由言論サイトRe:Ron(リロン)https://www.asahi.com/re-ron/編集部への「おたより」募集中:https://forms.gle/AdB9yrvEghsYa24E6Xアカウント:https://twitter.com/reron_asahi/おすすめ論考をメールで(週1):https://digital.asahi.com/support/mail_service/login.html?mail_id=reron