次々と長洲港行きの有明フェリーに乗り込む自家用車=2016年、長崎県雲仙市

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船内にある火災警報装置の電源を切った状態でフェリーを運航していたとして、九州運輸局は19日、有明海自動車運送船組合(有明フェリー、長崎県雲仙市)に対し、海上運送法に基づく安全確保命令を出した。1カ月以内に再発防止策などを報告するよう求めている。 運輸局によると、「有明みらい」と「有明きぼう」の両船内にある火災警報装置に不具合が生じているにもかかわらず、原因の特定や修理をせずに運航を続けていた。 昨年12月18日に立ち入り調査をした際、電源が切れていたため、詳しく調べたところ、継続的に電源を切った状態で運航していたことがわかった。その理由について、組合側は運輸局に「警報装置が誤作動することがあったため」などと説明しているという。 有明フェリーは雲仙市の多比…