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兵庫県姫路市内の学童保育の草分け的存在である飾磨学童保育所「どんぐりクラブ」が、創立55周年を記念してコンサートを開いた。50周年の節目はコロナ禍で祝えず、5年遅れの記念行事。卒所者の1期生から現在の在所児童まで、多くの人たちが地域とともに歩んできた歴史を振り返った。 どんぐりクラブの発足は高度成長期の1971年。働きながら子育てをする親たちが、教会の一角を間借りして始めた。市内77カ所の学童保育所の大半は「公設公営」か「公設民営」だが、ここは「民設民営」だ。体験学習の「トライやる・ウィーク」で訪れた中学生と一緒に遊ぶ児童たち=2026年6月8日、兵庫県姫路市飾磨区恵美酒、東孝司撮影 2003年に私立幼稚園へ移り、07年に今の山陽電鉄線路脇の場所へ。地域の住民や商店から物心両面の支援を受けて続いてきた。現在、3人の指導員が小学1~6年生20人の世話をしている。 7日に市立図書館飾磨分館であったコンサートでは、在所児童と卒所者がそろってステージに上がり「放課後のおうち」という歌を合唱した。「放課後のおうち」を合唱する在所児童や卒所者ら=2026年6月7日、兵庫県姫路市飾磨区下野田1丁目、東孝司撮影 「みんな みんな 家族だよ」「ホッと できる おうちにしよう」 この歌は、もともと愛知県の…