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大阪府の南河内地域で自動運転バスを走らせる実証実験をめぐり、府と大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は18日、使用する車両を、大阪・関西万博の会場などで使用した中国メーカーの電気自動車(EV)バスから、国産ディーゼルバスに変更することを決めた。乗客無しのテスト走行を7月から実施する。2028年度末までに、トラブル対応などのために運転手が同乗したうえで、一定の条件下で運転を全てシステムが担う自動運転を目指す。大阪市長「対応遅い」 使用断念したEVバス購入、検証報告は7月か 使用するのは日野自動車の小型バス「日野ポンチョ」。全長約7メートルで、運転席を含め12席。7月から、運転士が乗車して乗客がいない状態で約5カ月間にわたって2台を走らせ、安全な走行が可能かを判断する。 当初使う予定だったEVバスは、「EVモーターズ・ジャパン」(EVMJ、北九州市)が中国メーカーに委託して製造したもの。だが車両トラブルが相次ぎ、路線バスなどへ転用を予定していた大阪メトロは安全性が確保されないとして全190台の使用を断念した。実証実験においても代替車両を検討していた。 吉村洋文知事はこの日の関係者会合後、報道陣の取材に「万博会場で走っていたバスでできれば一番良かった」とした上で、「大切なのは自動運転技術。万博で培われた自動運転技術をそのまま生かして南河内で実証実験を進めていく」と話した。










