2026年6月17日 15時04分魚住あかり印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

[PR]

大阪・関西万博の会場などで使われていた電気自動車(EV)バスに車両トラブルが相次ぎ、所有する大阪メトロが全190台の使用を断念した問題で、購入経緯などの検証結果が7月中にも株主の大阪市に報告される見通しが17日、わかった。大阪市の横山英幸市長が、記者団の取材に明らかにした。 検証結果や再発防止策について市は当初、6月30日の株主総会で報告されることを想定していたが、横山市長によると、16日になって大阪メトロから間に合わないと市に連絡があった。 理由については、大阪メトロの監査役会も独自に調査するためだと伝えられたという。 横山市長は「対応が遅い」と批判したうえで、「しっかりとした検証を行っていただいて、早急に報告書をもらえるように働きかけていきたい」と述べた。 EVバスは、大阪メトロが2022~24年度に「EVモーターズ・ジャパン」(EVMJ、北九州市)から購入した。EVMJが中国メーカーに委託して製造したもので、うち150台を万博会場やその周辺で使い、万博閉幕後の転用を計画していた。だが、EVMJ社製のバスを巡っては車両トラブルが相次ぎ、大阪メトロは使用を断念した。 大阪メトロは2018年に大阪市交通局の地下鉄・バスなどの事業を引き継いだ。大阪市が100%の株を保有する。バスの今後は? 「朝ポキTV」でライブ配信 大阪メトロが使用を断念したEVバスが100台以上保管されていた敷地は、SNS上で「EVバスの墓場」と呼ばれています。 万博の「レガシー」として活躍するはずのバスがなぜこうなってしまったのか。バスは今後どうなるのか。 この問題を追っている記者2人が解説するポッドキャスト番組を17日午後6時から収録します。収録の様子はYouTubeチャンネル「朝ポキTV」(https://www.youtube.com/watch?v=c2VTyOFqpEI)でライブ配信します。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人魚住あかりネットワーク報道本部|大阪駐在専門・関心分野平和、教育関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする