2026年6月18日 3時32分ワシントン=笠井哲也印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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米国の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)は17日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、4会合連続での政策金利の据え置きを決めた。ウォーシュ新議長のもとでの初会合だったが、大きな政策転換はなかった。イラン情勢を受けた原油高が物価に与える影響について、引き続き注視する。 政策金利は年3.50~3.75%で維持する。FOMCの決定は12人の参加者の多数決で決まり、今回は全員が据え置きに賛成した。 FOMC後に発表した声明は、中東での紛争などで不確実性が増す中でも、「経済活動は堅調なペースで拡大している」とした。4月の前回会合では、3人が声明に利下げを示唆する文言を入れることに反対していた。 あわせて、3カ月ごとのFOMC参加者による「経済見通し」も発表された。参加者の中央値で、今年のインフレ率は3.6%と見積もり、前回の2.7%から上昇した。3月時点では「利下げ1回」と予測されていた今年の政策金利の見通しは、「利上げ1回」となった。また、19人の参加者のうち、1人は政策金利の見通しを示さなかった。 市場では、原油高によるインフレ圧力を受けて、FRBが年内にも利上げをするのではないかとの見方が広がっている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする