深掘りワシントン=笠井哲也印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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米連邦準備制度理事会(FRB)は29日、5会合続けて政策金利を据え置いた。中東情勢の悪化による原油価格の上昇で、米国でもインフレ(物価上昇)懸念は強まるなか、投票権を持つ参加者12人のうち3人が利上げを支持した。金融市場でも年内の利上げ観測がくすぶる。ただ、ウォーシュ議長は、次の一手を明かさなかった。米FRB、5会合連続で政策金利据え置き 3人が利上げを主張し反対 28日から2日間にわたって開かれた連邦公開市場委員会(FOMC)。会合後に会見したウォーシュ氏は会合の様子について、「『家族』で派手にやり合うのを望んでいたら、本当にそうなった」と述べ、金融政策などをめぐって激しいやりとりが交わされたことを示唆した。 会合では、3人が0.25%幅の利上げを主張するなど、政策の方向性をめぐって判断は割れた。「インフレ退治」を最優先課題に掲げるウォーシュ氏は「今は単に『様子見』をする時期ではなく、『慎重に思索を巡らせる』時期であり、その点について全員が一致した」と述べた。 前回6月のFOMCでは、ウ…この記事は有料記事です。残り605文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする