堀川 貴弘印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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14日まで愛知・パロマ瑞穂スタジアムで開かれていた陸上の日本選手権で、かつて日本男子の〝お家芸〟だった400メートル障害に、新星が誕生した。 京都・洛南高2年の後藤大樹(たいじゅ)(17)が、五輪や世界選手権の出場経験のある黒川和樹(住友電工)や豊田兼(トヨタ自動車)らを退け、初優勝を飾った。 タイムは日本歴代4位の48秒09。予選で出した48秒31の高校新記録をさらに縮めた。大会前の自己ベストを1秒以上短縮し、「予選に引き続き、自分でも優勝は信じられない。テレビで見ていたような舞台で自分が本当に優勝したのかという気持ちが強い。タイムを見たときは正直、鳥肌が立ちました」。 前日の予選で高校新記録をマークして臨んだ決勝。「緊張というよりかは、自然と笑みがこぼれるような、わくわくした気持ちで走ることができた」 レースはひとつ内側のレーンの黒川がスタートから飛ばしたため、追う展開に。それでもいたって冷静だった。「黒川さんが前半から来るだろうなと思っていた。自分のリズムが崩れないようについていって、ラストには自信があったので」。最後の直線、9台目のハードルで逆転し、突き放した。 400メートル障害に取り組んで1年あまり。 勝因を「気持ちの部分が大き…この記事は有料記事です。残り626文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






