インタビュー聞き手・田中奏子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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TOEICを受けたことがある人ならば、誰もが知っているであろう単語帳「出る単特急 金のフレーズ」。累計300万部超のベストセラーを生み出したTEX加藤さん(58)は、どのように「出る」教材をつくっているのでしょうか。TOEICは時に「満点を取っても話せない」などと批判されることもありますが、加藤さんは「それは当然」とした上で、TOEICを通して勉強する意義を語ります。 ――これまでに何回、TOEICを受験していますか。 今でも基本的に毎回(月1~2回)受けているので、もう194回になります。満点の990点を獲得した回数は170回を超えました。 ――試験の内容を記録した「TEXファイル」があるとか。 英語講師に転身する以前に受けた2008年6月の試験から毎回、出題された問題や単語などをエクセルファイルに蓄積しています。短文穴埋め問題のパート5で出題される30題は、毎回、ほぼ全て思い出せます。将棋の指し手を覚えるのと同じで、解答を選んだ理由を覚えておくのです。「TOEICあるある」ベストセラーを後押し ――そのファイルからベストセラーの「金フレ」が生まれたのですね。 初版が出た12年当時、市販の単語帳にはTOEICには出題されにくい単語が交ざったものが多く、学習効率が悪いと思っていました。本当に出題される単語だけを集めた単語帳をつくろうと考えました。 僕はもともと玩具メーカーで…この記事は有料記事です。残り2320文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする










