現場から進化する西武・高橋光成 それはアリゾナの美容室での注文に通じる2026年6月12日 22時14分大宮慎次朗印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

[PR]

(6月12日、プロ野球 埼玉西武ライオンズ3―0読売ジャイアンツ) 金色がかった長髪をたなびかせ、西武の高橋光成はファンに宣言した。「絶対優勝!」。両リーグの首位がぶつかった一戦。巨人打線を7回1安打無失点に封じた。 10奪三振。そのうち、打者が反応できない見逃しが半数もあった。「(豊富な球種を)意識させられた。狙いを絞り切れていない証しでもある」。利き腕方向に沈むシンカー、縦のスライダーを新たに習得した成果だ。 ドラフト1位で入団して12年目。昨季終了後、ポスティングシステムで大リーグ移籍をめざしたが、条件面で折り合わなかった。大リーグ球団との交渉期間中も、西武は連絡を取り続けてくれた。胸を打たれた。 「本当に必要とされてるんだなと感じた。この球団に貢献したい」 1月に米アリゾナ州で自主練習を行ったときのこと。現地の美容室に入り、「勉強中」という英語でオーダーした。 「アイワナビー、アメリカン」。パーマとカラーを施され、お気に入りの髪形にしてもらった。未知の環境を楽しむ好奇心があり、それは投球スタイルの進化にも通じる。 「ここで諦めたら一番ダサい」。大リーグへの夢は封印していないが、今季は西武で「優勝するためにフルで投げたい」と誓う。 2024年は0勝11敗のどん底も味わったが、今季の7勝はパ・リーグトップに並ぶ。「まだまだ成長できる」と高橋光。交流戦防御率1点台の強力投手陣を引っ張る。西武の長谷川信哉を救ったLINE 痛恨ミスを「いつか笑い話に」有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人大宮慎次朗スポーツ部専門・関心分野野球関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする