国際労働機関(ILO)のロゴ==2026年6月10日、スイス・ジュネーブ、西尾邦明撮影

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ウーバーやアマゾンなどデジタル技術を活用したプラットフォーム(PF)を通じて働く人たちを守る国際条約が12日、スイス・ジュネーブ開かれていた国際労働機関(ILO)の総会で採択される見通しになった。PFを介して働く人たちの保護するための方策を定めた初めての国際基準だ。 11日までの協議で、政労使が条文案に合意した。12日の本会議で投票が行われ、3分の2以上の賛成で採択される。 採択される見通しとなったのは「プラットフォーム経済におけるディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)に関する条約」。条約には人工知能(AI)などを使って働く条件が自動的に決まるPFの透明性を高めるための規定が盛り込まれた。そのほか、労働法制を正しく適用するための措置や、安全衛生、報酬のあり方の基準が入った。 PFを仲介して働く人たちは…