理系人材育てる拠点を全都道府県に 意欲高い小中高生に研究者が指導2026年6月10日 20時30分杉浦奈実印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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理数系分野への意欲や能力が高い子どもを育てようと、文部科学省は、小中高校生の理系教育に取り組む拠点を全都道府県につくる。10日、科学技術の人材政策に関する有識者会議で、提言案が大筋で了承された。 文科省はこれまで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)とともに、小中高校生が地域の大学などの研究者から研究の指導や、学会発表の助言を受けるなどのプログラムに取り組んできた。ただ、実施が都市部に偏ったり、大学内の一部の教員だけが関わったりしているという課題があった。 文科省によると、各都道府県で実施主体となる大学や研究所などを公募する。選定から5年間、実験に使う備品の購入費や、コーディネーターの人件費、旅費などを支援する。1拠点につき、年4千万円以上の規模をめざし、来年度予算の概算要求に関連する費用を計上する予定だ。 拠点の整備後は、各地域の教育委員会を通じて子どもたちに参加を呼びかける。担当者は「年齢に関係なく、興味・関心に応じて才能を伸ばす機会を後押ししたい。拠点となる大学などにとっても、地域の人材を発掘し、育てるきっかけになれば」と話した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人杉浦奈実くらし科学医療部|文部科学省担当専門・関心分野生物多様性、環境、科学関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






