インタビュー聞き手・田玉恵美印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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理系の人材が不足する一方、文系の人材は余剰が生じる――。今年、そんな試算を政府がまとめました。文系はますます肩身が狭くなりそうな情勢ですが、こうした理系優位の逆境で長らく苦闘してきたのが、鈴鹿工業高等専門学校教授の石谷春樹さんです。エンジニアの卵たちに文学を教えながら何を考えてきたのか。石谷さんに聞きました。◇ 高専で文学を教えて20年以上になります。エンジニアを育成するための学校ですから、私にとってはアウェーの環境です。 学生たちは皆バリバリの理系で、数学などは一生懸命に必死でやっています。文学の授業に対する姿勢は少し違います。ふだん使っている日本語だから言葉は通じる、という感じです。文学が好きだという学生は、多いわけではありません。 私はそれが悔しくて、文学は人生に必要ないのだろうか、ということをずっと考えてきました。 学生たちにいつも言うのは…この記事は有料記事です。残り1019文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






