整備費高騰した仙台の音楽・震災複合施設 市長や建築家に厳しい声も手代木慶印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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仙台市が青葉山エリアに計画する音楽ホールと東日本大震災メモリアル拠点の複合施設。大規模な新施設に期待の声がある一方で、事業費の高騰などで計画に疑問の声もある。市は6日、設計者で建築家の藤本壮介氏や郡和子市長らが登壇して施設の意義を訴えるシンポジウムを市内で開いた。工事費200億円増 仙台市の複合施設 資材高騰「致し方ない投資」 複合施設は3月に基本設計、管理運営指針がまとまり、2031年度の開館をめざす。郡市長は「新たな杜の都・仙台の象徴、新たな文化の創造の場になる」と強調。「市民共創型」の運営で、音楽ホールを文化芸術拠点とし、沿岸部の震災遺構、伝承施設と中心部にできる新施設の2拠点で震災の記憶を継承していくとした。 昨年の大阪・関西万博で象徴となった「大屋根リング」の設計者でもある藤本氏は、新施設の基本設計を解説。各階のほとんどの部屋が中央の吹き抜けロビーに面する設計にこだわったとし、「好奇心のままにいろんな活動に参加できるような作りをめざした」と説明。音楽ホール、災害文化施設が共存する点について「世界にもなかなか例を見ない、非常にユニークな施設。複合することで、本来出会わなかった人が出会う場が格段に増える」と語った。トークセッションで参加者から厳しい意見も シンポジウム後半にあった約…この記事は有料記事です。残り574文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする