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町田市中心部にある芹ケ谷公園で、市が美術館新設を柱とする整備事業を進めている。15年ほど前から構想されてきたが、物価の高騰や近隣住民の反対によって難航し、市は計画の大幅な見直しを余儀なくされている。 22日に開かれた公園の整備計画に関する住民向けのイベント。美術館に所蔵される予定の工芸品などに触れるワークショップの傍ら、公園整備のパネルが並ぶ。小雨が降るなか訪れた人から「ゼロベースで計画を立て直すということか」などの質問が出たのに対し、市職員は「計画を見直していく」などと答えながら意見に耳を傾けていた。町田市が進める美術館の新設計画について、パネル展示を使って市民に説明する市職員(左)ら=2026年5月22日午後1時19分、東京都町田市原町田4丁目、竹中美貴撮影 市がイベントを開いたのは、今年3月に市長に就任した稲垣康治氏が美術館新設の計画見直しを決め、「まずは市民のみなさんの声を聞く」と表明したからだ。 そもそも美術館の新設は混迷を極めてきた。 新たな美術館の整備構想は2…















