インタビュー再エネ事業は「農業」になるべきだ 脱炭素と環境保全の両立の方策は聞き手 シニアエディター・尾沢智史印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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各地でメガソーラー建設への反対運動が起きるなど、再生可能エネルギーへの逆風が目立ちます。しかし、環境社会学者の丸山康司さんは、再エネと環境保全は両立すると考えます。「地域に利益をもたらす再エネ」のあり方を探ってもらいました。 ――大規模太陽光発電施設(メガソーラー)など、再生可能エネルギー施設の建設への風当たりが各地で強まっています。 「エネルギー技術の選択は、もともと論争になりやすいのです。ある技術に特化すると、他の技術を否定することになる。自動車などであれば、個人の好みの問題ですが、エネルギーはインフラですから、好き嫌いではすまないのです」 「再エネは種類も数も多いので、いい事例だけ集めることも、悪い事例だけ集めることもできます。だから、全肯定か全否定の極端な議論になりやすい。東日本大震災以降、脱原発で再エネへという大きな流れが出てきましたが、その揺り返しもあるのでしょう」 ――環境や景観への影響が問題視されています。 「再エネと環境保全は本質的…この記事は有料記事です。残り1541文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする