ストーリー三笘薫のエスコートキッズを務めた少年 「お兄ちゃん」へ送るエール2026年6月5日 18時00分岩佐友印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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広木一太さん(13)には、忘れられない一日がある。 2023年9月2日、サッカーのイングランド・プレミアリーグに所属するブライトンの本拠で行われたニューカッスル戦でのことだ。 家族とともに観戦していた一太さんは、ブライトンでプレーする三笘薫の計らいでエスコートキッズを務めた。 「スタジアムが大きすぎて、初めての光景で怖かった。でも、試合前に薫くんが背中をたたいてくれて、あまり緊張せずにできた」 20年の秋、一太さんの兄勇太さん(16)が足の病気を患ったとき、励ましてくれたのが三笘だった。 三笘は、勇太さんのリクエスト通りのゴールパフォーマンスを披露したり、自宅に泊まり込みで訪れてくれたりした。 一太さんが小学生の頃には肩車をしてもらったこともある。オンラインのサッカーゲームやオセロで遊んでもらった。 一緒にサッカーをしたこともある。 「体幹がすごくて、思い切りぶつかっても全然倒れなかった」 「いつも優しいお兄ちゃん」のような存在と手をつないで入場した世界最高峰リーグの景色は格別だった。 中学1年の一太さんは今、将来の夢の一つとして「薫くんのようなサッカー選手になりたい」という思いも抱いている。 5月、三笘は左太もも裏をけがして、ワールドカップ(W杯)北中米大会の日本代表メンバーから外れた。 「薫くんには早くけがを治して、また元気なプレーを見せてほしい」 一太さんは三笘がピッチに戻る日を心待ちにしている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人岩佐友スポーツ部専門・関心分野サッカー、バレーボール関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






