ストーリー「こんなにかわいいのに」 家族救ったお兄ちゃん、応援する最後の夏丸石伸一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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(29日、第108回全国高校野球選手権北北海道大会2回戦 北見緑陵3―6紋別) 試合当日の朝、北見緑陵の吉田湊投手(3年)は、車いすで見送る妹(15)の頭をなでた。 「がんばるから、応援して」 マウンドにあがる。夏は初めての登板だ。視線のすみに、バックネット裏で見つめる妹の姿が入った。 強豪の紋別を相手に、好投を見せる。七回に勝ち越されても、マウンドを守り抜いた。 昨秋以降、公式戦で先発し、全イニング投げてきたエースの責任感がある。打たせて取る投球を崩すことなく、最後の夏を投げ終えた。 2週間ほど前、練習試合の登板で、右ひじに打球が直撃した。 激しく痛む。ひじにくっきり、球の縫い目の跡がついた。はれて、腕が上がらない。幸い骨には異常がなかったが、痛みが取れたのは、大会3日前だった。 練習不足は否めない。それで…この記事は有料記事です。残り707文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人丸石伸一北海道報道センター|経済全般、行政専門・関心分野経済全般、北海道関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする