トヨタの水素エンジン車に超電導モーター搭載、世界初のレース参戦へ近藤郷平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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トヨタ自動車は5日、超電導モーターを搭載した車で、世界で初めてレースに出ると発表した。水素エンジン車の特性を生かして、超電導の小型モーターを用いる。燃料タンクの容量を増やすことができ、水素エンジン車の課題となっている1回で走れる距離を延ばすことができるという。 使う車体は一般販売をめざして開発している「水素エンジンカローラ」。5~6日に富士スピードウェイ(静岡県小山町)で開かれる、日本最大級の草の根レース「スーパー耐久シリーズ(S耐)」の24時間レースに出る。 トヨタは水素を燃料としたカローラで2021年からS耐に参戦している。22年までは気体の水素で、23年からは走れる距離を延ばすためエネルギー密度が高い液体水素で、走行環境が過酷なレースを通じて技術の改善などを続けている。 超電導は、超低温の環境下で電気抵抗がゼロになり、無駄なく電気を利用できる技術。タンク内の液体水素はマイナス253度に保たれており、トヨタはこの環境を生かした超電導の小型モーターを京都大と共同開発した。タンク内にモーターのほか関連機器も収めることができ、タンクの容量を従来の3割超の300リットルまで増やした。 燃料が増えて、走れる距離が…この記事は有料記事です。残り212文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人近藤郷平経済部記者(名古屋駐在)専門・関心分野自動車、製造業、地域経済関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする












