2026年6月4日 15時00分山野健太郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

[PR]

宮崎県産の生ライチの出荷が4日に始まり、宮崎市中央卸売市場で初セリがあった。9個入りの化粧箱(500グラム)が最高3万円で競り落とされた。生ライチは6月中旬ごろから出そろい、7月上旬ごろに出荷のピークを迎える。今年は17.2トンの出荷を見込んでいる。 宮崎の生ライチは、20年ほど前に「マンゴーの次の特産品を」と栽培を始めたのがきっかけ。県や生産者らで作る「ライチ研究会」の森哲也会長(54)らが害虫の被害などを乗り越えながら商品化につなげた。2008年ごろから本格的に販売されている。 近年では生産農家の数も増えてきており、新富町や綾町などの約3.6ヘクタールで17の生産農家が栽培。今年は実のつき方がよく生育が進んでいるという。輸入品が主流の冷凍ものと異なり、本来の香りやみずみずしさを味わえるのが特徴で、温暖な気候の千葉や高知などでも栽培されている。 この日の初セリに出品した森さんは「生のライチは香りにも余韻がある。すごく魅力的なフルーツだと思うので、食べたことがない人には一度食べてみて欲しい」と話した。 JAみやざき本店によると、百貨店やネット通販などで購入でき、化粧箱で5千円程度、小さめのライチが6~7個ほど入った100グラムのパックで1千円程度だという。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする