深掘り養殖サーモン新時代 海から陸まで弾む国産生サーモン 異業種も続々東野真和 大和田武士 高木真也印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする【動画】養殖スタートアップ「FRDジャパン」の、海水を使わないサーモン養殖場=高木真也撮影
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刺し身やすしでマグロを上回る人気を誇る「生サーモン」。これまでは輸入ものが大半だったが、このところ国産が急増している。国産サーモンの成長のワケとは。 6月1日朝、岩手県大槌町の吉里吉里漁港沖で、体長40~50センチ、重さ2.5キロほどに育った養殖サーモン(ギンザケ)が直径25メートルのいけす12基から次々と水揚げされていた。 手がけるのは水産大手ニッスイの子会社「ニッスイサーモン」だ。サーモンが岸壁まで運ばれ、油圧ショベルの先にぶら下げられた大きな網ですくわれる。電気ショックで気絶させた後、今年から導入した自動の生け締め機を通し、トラックで各地の加工場へと向かっていった。 大槌町では県内で最も早い2020年からサーモンの試験養殖を開始。22年から事業化された。ほぼ順調に生産を増やし、昨年は1300トンに達した。 世界有数の漁場でもある三陸沿岸では、宮城県でサーモン(ギンザケ)の養殖が盛んだった。東日本大震災による津波で一時壊滅したが、近年は回復。秋サケの不漁も背景に新たな収入源を求める漁協や、大手水産企業も加わり、岩手や青森でも広がっている。 ニッスイは30年までに養殖サーモンの国内年間生産量を今の4200トンから1万トンに引き上げる目標で、その7割を大槌町を含む岩手の3漁港で水揚げする計画だ。■かつてはノルウェー産「ほぼ…この記事は有料記事です。残り2999文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人東野真和釜石支局長|震災復興・地方自治担当専門・関心分野震災復興、防災、地方自治、水産業大和田武士経済部|名古屋担当部長専門・関心分野民間企業、建設、交通関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする







