ストーリーサーモン養殖、東北中心に急拡大 不漁の天然サケに代替、課題も東野真和印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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記録的な不漁が続く天然のサケに代わり、生でも食べられるニジマスやギンザケなどの養殖サーモンの生産が東北で増えている。宮城県がほぼ独占していたが、青森・岩手両県でも急増、肩を並べる勢いになっている。同時に課題も見えてきた。 演歌「津軽海峡・冬景色」で「北のはずれ」と歌われる竜飛岬に近い、青森県今別町の漁港。5月下旬、青森市のオカムラ食品工業のグループ会社が沖にある直径40メートルのいけす16基で養殖したニジマスが次々と水揚げされていった。 半年で600~800グラムから3~4キロに育ったニジマスを電気ショックで仮死状態にした後、えらを切って生き締めする。シャーベット状に凍らせた海水を入れたタンクに詰め、青森市内の加工場へ。関西の回転すしチェーン店などに送られた。 養殖先進国のデンマークにも子会社を持ち、餌やりなどの技術を採用している。青森県内4カ所のほか北海道にも拠点を整備中だ。昨年は3476トンを水揚げし、2030年には1万2千トンまで増やす構想で、輸出も始めている。 6月には、岩手県大槌町で、ニッスイ(東京都港区)の子会社「ニッスイサーモン」(鳥取県境港市)が養殖しているギンザケの水揚げが始まった。 昨年は岩手、鳥取、新潟の各…この記事は有料記事です。残り1585文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人東野真和釜石支局長|震災復興・地方自治担当専門・関心分野震災復興、防災、地方自治、水産業関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






