インタビューママ社会は「無味・無臭・無害」が鉄則? 本音が話しづらい社会で聞き手・吉田純哉印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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最近、人と気楽に話しづらいと感じることはありませんか。漫画家の真船佳奈さんは「ママ社会で打ち解けていくには『無味・無臭・無害』が鉄則と考えていました」といいます。どう気を使うのか。なぜ話しづらい社会なのでしょうか。◇ 会社勤めしながら、漫画家をしています。会社員の夫との共働きで、小さな子どもを育てています。 会社では中堅の立場になり、後輩への言動には気を配っています。職場環境向上の研修を受けて、自分の考え方を更新しています。飲み会の場でも、お互い、家族の話はほぼしません。集まったメンバーに合わせて、無難に盛り上がれる共通の話題を探しがちです。 いまは家族の形や個人の生き方が多様化しています。パートナーや子どもについても、持たない選択をしたり妊活をしたりと、様々です。相手や周囲が答えにくい状況は作ってはいけない。私は、聞かれるまでは自分の子どもの話はあまりしません。恋愛話も相手から「彼氏(彼女)ができたんです」などと話を振られるまで、スタートを切ってはいけない。後輩から相談されても、結婚して出産した自分の経験を押しつけず、常に中立であるように意識しています。 一方で、母親という同じ属性であるはずのママ社会にも、また違った難しさがあります。 たとえば子どもの個性や成長には差がありますが、「何時間寝るか」という話題になったとき、「うちの子はよく寝ます」と答えて自慢のように捉えられたらどうしよう、などと心配になったりする。つい「うんこ漏らします」などと話をそらしてしまいます。 夫の愚痴は定番ネタですが…この記事は有料記事です。残り854文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人吉田純哉オピニオン編集部専門・関心分野スポーツ、文化、教育関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする