インタビュー第2回ママ友できない、価値観が合わない… 「地雷」踏まず関係つくるには編集委員・岡崎明子 益田暢子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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A-stories 「ママ友」という呪縛② 「ママ友」がなかなかできない。うまくつきあえない――。ママ友関係に悩んでいる人は、少なくありません。どうすれば、もっと楽につきあえるのでしょうか。コミュニティ心理学を専門とする東京未来大学こども心理学部教授の藤後悦子さんに聞きました。 ――「ママ友」の関係性は、ほかの友達関係と何が違うのでしょうか。 たとえば、学生時代からの友人や職場の友人の場合、ある程度、方向性や価値観が似ていますよね。 でも「ママ友」は年齢一つ取っても、20代から50代まで幅広く、多様性があります。経済的格差によるライフスタイルの違いも大きいです。 大人同士だけなら「ちょっと合わないな」と感じたら離れていけばいいですが、子ども同士の仲がいい場合はそうもいきません。習い事の送迎などで、必然的に一緒に過ごさなければならないといった状況もあります。「ぼっちだったね」娘に言われ ママ友の輪に入れない49歳母の憂鬱 ――一方で、「ママ友は必要ない」という声も増えています。 第一生命経済研究所の調査によると、20年前は「ママ友がゼロ」はわずか約6%しかいませんでしたが、最近は約半数にまで増えています。 背景には、共働きが増え、職場や趣味の場など、家庭以外の別のコミュニティーを持つ人が増えたことがあると思います。さらにオンライン上のつながりが日常化し、SNSやAIを活用して相談したり情報を収集したりする人も多くなっています。 最近の若いママたちに聞くと、困ったときは学生時代からの友人や職場の友人にSNSで相談するので、最初から「ママ友は必要ない」と言う人もいます。周囲に相談できる人がいるなど社会的支援がどれだけあるのか、どんなコミュニティーに属しているのかにもよると思います。8年間ママ友ゼロ「いなくても、ええねん」高齢出産の私が捨てた呪縛 ――こうした状況にもかかわらず、なぜママ友に関する悩みは深いのでしょうか。 基本的に日本社会には、ママ…この記事は有料記事です。残り2162文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人岡崎明子編集委員|イチ推しストーリー編集長専門・関心分野医療、生きづらさ、ジェンダー、働き方益田暢子デジタル企画報道部専門・関心分野教育、語学、ジェンダー関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






