現場からソウル=清水大輔 大邱=貝瀬秋彦印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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韓国の統一地方選と国会議員の再・補欠選挙が3日に投開票される。昨年6月に李在明(イジェミョン)政権が発足してから初の全国規模での選挙で、政権の中間評価の性格も帯びる。中でも首都ソウルをはじめとする16の広域自治体の首長選の結果は、政権の求心力や韓国政界全体の勢力図に影響しそうだ。 進歩(革新)系の政権与党・共に民主党は、尹錫悦(ユンソンニョル)前大統領が2024年12月に非常戒厳を出した際の与党だった保守系最大野党・国民の力を「内乱擁護勢力」と批判し、その「清算」を訴える。 一方の国民の力は、政権・与党が進める司法改革などは自らに都合のいい状況をつくるための「傲慢(ごうまん)」だとして批判し、「審判」を求めている。韓国、李在明流「実用主義」に国民の支持 政権1年、強引さに批判も戒厳の是非、揺れる韓国の保守層 広がる「分断より恐ろしい雰囲気」 22年にあった前回の統一地方選は尹政権が発足した直後で、国民の力がソウルや釜山の市長を含む多くの広域自治体の首長選を制した。 共に民主党は24年の総選挙と昨年の大統領選の勝利に続き、広域自治体の首長選を一つでも多く制することで李政権の基盤強化を狙う。一方の国民の力は非常戒厳以降、支持率の低迷が続いている。韓国政治では保守と進歩の2大勢力が争ってきたが、今回は保守がどこまで勢力を結集できるのかが課題だ。かぎ握る首都ソウル、釜山の市長選 最も注目されているのが、国…この記事は有料記事です。残り1036文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人清水大輔ソウル支局専門・関心分野日韓・日朝関係、分断と対話、戦争と平和貝瀬秋彦ソウル支局長専門・関心分野朝鮮半島、東南アジア、核問題、人権問題関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする