統一地方選の選挙戦が始まった2026年5月21日、ソウル市内で遊説する与党・共に民主党のソウル市長候補の鄭愿伍氏=貝瀬秋彦撮影
[PR]
韓国で6月3日に投開票される統一地方選と国会議員補欠選挙の運動期間が21日、始まった。昨年6月に李在明(イジェミョン)政権が発足して以降、初の全国規模の選挙で、政権の中間評価の性格を帯びる。中でもソウル市や道など16の広域自治体の首長選の行方は、今後の政権運営や政界の勢力図に影響を与えそうだ。 進歩(革新)系の政権与党・共に民主党は選挙戦で、尹錫悦(ユンソンニョル)前大統領が2024年12月に非常戒厳を出した際の与党だった保守系最大野党・国民の力を「内乱勢力」と批判し、その「清算」を訴えて政権基盤の強化を狙う。 一方の国民の力は、政権・与党側が進める司法改革などを自らに都合のいい状況をつくるための「傲慢(ごうまん)」だと批判し、政権への審判を訴える。 李氏の支持率は60%台と高…













