トランスジェンダーへの受け入れ度、男女の価値観が影響 ネット調査寺田実穂子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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生まれた時に決められた性と異なる性で生きるトランスジェンダーに関する意識調査で、「好意的な印象を持っている」との考えに肯定的な人は約34%で、否定的な人の割合を上回った。統計分析の結果、受容の度合いには、人がもともと抱いている価値観が大きく影響していることが分かり、調査した当事者団体は「当事者に特殊な問題だとして捉えるだけでなく、社会の問題として分析することが必要だ」としている。 調査は一般社団法人「Tネット」が4月に行った。SNSを中心に、トランスジェンダーに対する悪意のある文言や根拠なく不安をあおる言説が目立つ状況から、背景を知る必要があるとして、20~70代を対象にインターネットで聞き、1603人が回答した。 「好意的な印象を持っている」との考えに、「非常にそう思う」から「まったくそう思わない」までの7段階で問うと、肯定的な人は約34%、否定的な人は約18%、「どちらともいえない」は49%だった。「望む性別で社会生活を送ることは尊重されるべきだ」との考えには7割が肯定的だった。 調査では、受容の度合いを左右する要因は何か、統計手法を使って分析もした。 最も大きく関連していたのは「男女には生まれつき違った役割がある」「男は男らしく、女は女らしくあるべきだ」という、男女のあり方に関する価値観だった。【特集ページはこちら】ジェンダーを考える Think Gender 男女のあり方に平等的な価値…この記事は有料記事です。残り312文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人寺田実穂子くらし科学医療部|食・消費者専門・関心分野消費者問題、暮らしの安全、LGBTQ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする








