現場から専任記者・高浜行人印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

[PR]

文部科学省が、公立小中学校の統廃合の「手引」の初改訂に乗り出す。町村などに多い小中各1校のみの自治体で今後、統合協議が進みそうだ。一方、少人数を生かした教育を行う学校からは、小規模校が減ることへの懸念の声もあがる。過疎地から学校消える? 統廃合の検討加速へ 文科省「手引」初改訂 全校生徒7人、常勤教員7人。人口約500人の山梨県丹波山村にある村立丹波中学校は、そんな環境を生かし、個人が学びたい内容をそれぞれのペースで学ぶ「自己調整学習」を採り入れている。 4月の午後、3年生の男子生徒は社会の小俣渓和教諭と教室に2人きりで向き合い、パソコンを操作していた。19世紀にエネルギーが蒸気機関から電気に切り替わったと学んだ際、その理由について疑問がわき、ネットで調べてメモにまとめることにしたという。 男子生徒は授業後、「自分で決められて集中できるし、気になったことをすぐに聞ける」とメリットを話した。「少人数教育の利点、統合すれば損なわれうる」 丹波中は1年生3人、2年生…この記事は有料記事です。残り1081文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人高浜行人社会部|専任記者専門・関心分野学校教育、受験、教育行政関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする