現場から2026年5月30日 15時00分藤原伸雄印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする【動画】エフピコの関東リサイクル工場。運ばれてきた使用済み食品トレーの袋が積み上げられ、仕分け作業が行われていた=藤原伸雄撮影

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ナフサを原料とするポリスチレン製の食品トレーが、6月から値上げされる。食品価格にも影響する可能性があり、企業は消費者にリサイクルの協力を呼びかけている。強まるナフサの供給不安、身近な商品にも影響 知っておきたい要点 28日、シェアの30%を占める生産大手エフピコの関東リサイクル工場(茨城県八千代町)では、使用済みの食品トレーが山積みになっていた。1日に運び込まれる量は約9トン、枚数にして約230万枚におよぶ。 回収された食品トレーは、白色と色付きのものに1枚ずつ手作業で仕分けられる。粉砕や洗浄の工程を経て、再び新しいトレーへと生まれ変わる。 中東情勢が緊迫化した2月以降、原油やナフサ由来の樹脂が調達難に。エフピコなど大手各社は6月から、2割以上の値上げに踏み切った。 エフピコは使用済みの食品トレーを集める専用の回収ボックスを、約1万1千の小売店に設置している。サステナビリティ推進室の冨樫英治ジェネラルマネージャーは「リサイクルを活用することで、ナフサ由来のポリスチレンの使用量を半減できる。1枚1枚が支えになる」と話している。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人藤原伸雄映像報道部専門・関心分野国際情勢、貧困問題関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする