インタビュー「お母様、汚い」 大日向雅美さんが思春期の娘に見透かされたこと聞き手・田中聡子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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突然親の言うことを聞かなくなったり、不機嫌になったり。思春期の子どもの変化に、親は戸惑います。恵泉女学園大学学長で、発達心理学が専門の大日向雅美さんは、「実は子どもは『反抗』しているわけではない」と言います。どういうことでしょうか。思春期の子育て アンケート実施中親も子も「こんなはずじゃなかった」 ――思春期の子育てには、乳幼児期とは別次元のしんどさがあるようです。 私が日常的に接している乳幼児期の子どもの母親たちは、「寝る時間がない」とか「食事もできない」とか、本当に大変です。でも時々、「思春期になると、『あの頃はよかった』と思えるわよ」と心の中でつぶやいています。 子どもが思春期になって、背が高くなったり、声変わりしたり、そんな身体の成長については親も分かっているけど、心の変化にはなかなか気づけないものです。だからずっとかわいい時期のイメージを子どもに投影してしまう。子どもにとっては、とんでもないことなわけです。このギャップで、親も子も「こんなはずじゃなかった」となりがちなのが思春期です。子どもが闘っている相手は…… ――そして反抗する、と。 でも、「反抗期」と言うけれど、子どもにしてみれば反抗しているつもりはないんです。闘っている相手は、自分です。 ――親ではなく? 一見すると、親に罵詈(ばり…この記事は有料記事です。残り2471文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする








