2025年8月に善福寺公園に設置された「こかげハウス」。大小のタープを滑り台の上に張っている=2025年8月、東京都杉並区、善福寺どんぐり・ピクニッククラブ提供
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今年の夏も暑そうだ。東京都心では昨年、猛暑日が観測史上最多となった。気象庁が19日に発表した3カ月予報(6~8月)では、全国的に気温が平年より高くなるとの見通しも示された。猛暑から命を守るため、各地で熱中症対策が進んでいる。 「暑すぎて、子どもが公園で遊べない」 杉並区の都立善福寺公園では利用者からの切実な声を受け、地域住民の団体「善福寺どんぐり・ピクニッククラブ」が「こかげハウス」と銘打った日陰づくりに取り組んできた。 参考にしたのは公園の遊具の上にタープ(布製の屋根)を張って日よけにしている豪州の事例。2024年夏に大きなテントを3日間、テーブルや砂場を覆うように設置した。利用者からは「涼しくて過ごしやすかった」と好評だった一方、強風で倒れる危険性も指摘された。利用者8割が「必要な設備」 そこで昨夏の2度目の実験で…













