猛暑の一服「溶けるまで」昔ながらの暑さ対策、国の名勝無鄰菴で再現2026年8月1日 19時30分新井義顕印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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明治から大正の元勲・山県有朋の別荘として造営され、国の名勝にも指定されている「無鄰菴(むりんあん)」(京都市左京区)で、氷柱(ひょうちゅう)を設置して涼を感じるイベントが1日、始まった。 明治以降、夏場の涼として屋敷などに氷柱を設置していたという習慣を再現したもの。 近代日本庭園の先駆者とされる庭師・7代目小川治兵衛(じへえ)が手がけた庭園を望む母屋の2部屋に、45センチ四方の氷柱が置かれると、庭からせせらぎの音とともに風が流れ込み、ほのかに涼しさが広がった。氷柱には、モミジの葉が散らされ、見た目も涼やか。この日、37度を記録した京都市。市内から訪れた夫婦は「夏場は庭に親しむ機会が少ないので、こういった試みはありがたい」と話し、庭を眺めていた。 無鄰菴内のカフェメニューでは数量限定でアユや金魚をかたどった和菓子を用意し、涼感を演出している。 開催は8月の毎土曜と祝日。午前10時に氷柱を置き、その日の分の氷が解けたら終了。庭園のある無鄰菴へは入場料が必要。無鄰菴内での撮影は可能だが、人が写り込む撮影は禁止されている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人新井義顕映像報道部|京都駐在専門・関心分野写真、高校野球、文具、時代劇関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする