能登半島地震の被災地での活動を報告したサガソットの北村莎莎さん(中央)。サガソットは「SAGA Safety One Team(サガ・セーフティー・ワン・チーム、SAGASOT)」の略称だ=2026年5月19日午後0時26分、佐賀市白山2丁目、岡田将平撮影

[PR]

外国出身の住民が増える中、防災活動にも取り込もうという動きが各地で進んでいる。大雨、地震といった日本で多い災害への理解を深めてもらうほか、防災活動の一翼を担う存在としても注目されている。「サガソット」 過去の災害を教訓に誕生 今月19日、佐賀市内である報告会が開かれた。 内容は、石川県七尾市でのボランティア活動など4月に能登半島地震の被災地を訪問したことについて。発表者は、県内在住の外国人らでつくる災害支援ボランティアチーム「SAGA Safety One Team(サガ・セーフティー・ワン・チーム)」、略して「SAGASOT(サガソット)」のメンバーたちだ。 佐賀県内の在留外国人数は、今年1月1日時点で1万2631人と4年間で倍増した。そんな中、外国人も日本人も力を合わせて防災に取り組もうと、1月に日本を含む11カ国の19人が参加してサガソットが結成された。 背景には、過去の経験がある…