深掘り第5回脳性まひと知的な遅れの私 テクノロジーと合理的配慮で得た学ぶ喜び編集委員・宮坂麻子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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近年、「DO―IT Japan」には、知的障害のある中高生からの大学進学の問い合わせが増えている。そのパイオニア的存在が、2021年度スカラー(選抜者)で愛知県出身の森田康生(こうせい)さん(22)だ。 愛知県の中部大学人文学部歴史地理学科の3年生。キャンパス内の学生寮ではリーダーを務める。 脳性まひで生まれつき体のバランスがうまく取れず、車いすを使う。発話はできるが、慣れた人でないと聞き取りにくい。 幼少期は、絵カードで言いたいことを周囲に伝えていた。知的な遅れを指摘され、小学校は6年間、特別支援学級に在籍した。 指先が震えるためノートを取ることは難しかった。文字を目で追うことも苦手なため、小学生のころは、母に教科書や問題を読み上げてもらって勉強した。障害や病気の子どもたちを社会的リーダーに育て、インクルーシブな社会の実現をめざすプロジェクト「DO-IT Japan」が、2026年度に20期生を迎える。学校や進学での壁をどう乗り越えたのか。連載「インクルーシブ教育@Japan」の第4弾では、スカラーたちの歩みを追う。連載「インクルーシブ教育@japan~DO-ITスカラーの歩み」はこちらから 中学は、病気の子を対象とし…この記事は有料記事です。残り1344文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人宮坂麻子編集委員|教育・こども担当専門・関心分野教育・こども関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






